政府答弁書:近江彼方の睡眠時間の確保に関する合理的配慮についてに関する質問に対する答弁書(HTML)


質問趣意書:近江彼方の睡眠時間の確保に関する合理的配慮について(HTML)

令和二年十一月十八日受領
答 弁 第 六 号

内閣衆質二四三第一号

令和二年十一月十八日

内閣総理大臣 中 須 か す み

衆議院議長 三 船 栞 子 殿

衆議院議員高崎侑君提出近江彼方の睡眠時間の確保に関する合理的配慮についてに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。


衆議院議員高崎侑君提出近江彼方の睡眠時間の確保に関する合理的配慮についてに関する質問に対する答弁書
一について
 現行の奨学金制度は、特別成績が優秀な学生が経済的事情で学業の機会を奪われる事による当人並びに社会経済全般の損失を防ぐ事を主眼に置いたものであり、原則として学業そのものの支援のみを目的としている事から、家庭の生活状況を奨学金で支援する事までは想定していない。家計を支える制度としては福祉制度の利用等に置いて支援が為されているが、学生という特殊な立場に置かれたものに関しては今後総合的包括的な支援制度の導入も視野に検討していかなければならないものと考える。

二について
 生活困窮家庭については現行制度の下でも生活福祉貸付透の支援制度が有り、また学生を抱える家庭に対しては教育福祉貸付制度も用意されている。しかし社会情勢の変化や市民意識の変化などから家庭の困窮度合いを行政が把握する事が年々困難になってきており、生活状況を事細かに申告しなくても必要な給付が受けられるような一律給付金制度の創設を、現在政府内でで検討しているところである。

三について
 スクールアイドル同好会の予算については経常的活動費については流しそうめん同好会をはじめとする他同好会と遜色ない予算が確保されており、スクールアイドル同好会が特別少ないとは考えにくい。部員による活動費の持ち出しの件は、部室にせつ菜先輩が持ち込んだオタクグッズが会計検査院によって同好会の資産と査定された事が発端で有り、本来必要な経費分を部員から強制徴収しているという事実はない。但し、鐘(しよう)嵐(らん)珠(じゆ)によって設立されたスクールアイドル部が同好会予算を横領している事実が有り、この問題に関しては政府としても毅然とした対応を取って参りたい。

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