久弥 – 荒野草途伸創作系

かすかす劇場(3期)_ヒサヤの行く末をしらんか？

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ヒサヤ　＃とは

#bookwalker
『ヒサヤとは（２０１８年６月奈良橿原無償頒布版）』
https://bookwalker.jp/de79fd7cae-9b94-4dfd-a364-581989bf3608/?acode=tbA25JA7

愛城鉄道（愛城線）

　愛城鉄道とは愛知環状鉄道とも呼ばれ、岡崎駅から高蔵寺駅を南北直線上に結ぶ、愛知県が出資する第三セクター方式で経営されている鉄道路線です。

　愛知環状鉄道はひらがなで書くと”あいちかんじょうてつどう”となり、これを入れ替えると
あいじょうかてつどうんち
となります。末尾の「ち」は置換を意味する指示文字で有り、鉄道を英訳するとRailway（れーるうぇい）であるため、”てつどう”はれーるうぇいの先頭一文字のれに置換されます。
　つまり、情報処理を施すことで愛知環状鉄道はあいじょうかれんに変形するのです。

　愛知環状鉄道は、当初構想では、旧国鉄瀬戸線予定線に、旧国鉄岡多線瀬戸市～岡崎間を繋げて、岡崎～枇杷島間は東海道本線を使う形で大環状線を形成する構想でした。

　しかし旧国鉄瀬戸線は路線の殆どが完成していましたが、中央本線と併走する高蔵寺～勝川間だけは専用線が敷設され無いまま現在に至っており、東海交通事業城北線として開業した城北線勝川～枇杷島間と直結できない状態のままです。

　中央本線は特急や貨物列車も大量に走るかなりの過密ダイヤである上に高蔵寺～多治見間で鹿や猪が列車と激突することが日常茶飯事である為、中央本線の本来の快速や普通列車もすぐに運休となる有様です。愛・地球博をきっかけに通勤通学時間帯に名古屋～瀬戸口発着で愛城乗り入れ運行が実施されてはいますが、愛知環状鉄道の全列車を中央本線に乗り入れさせることは到底難しい状況です。
　高蔵寺～勝川間に新線を敷設すれば問題は解決するのですが、この区間の線路敷設費用を誰も出そうとしない為、愛知環状鉄道は未だに実態が愛知直線状鉄道となっている路線です。

　列車のカラーは現在はシルバー地に緑色のラインですが、開業当初は白地に赤と青のラインが入った列車が走っていました。
　愛知環状鉄道は愛環線の略称で呼ばれることが多いですが、安城コロナシネマワールドで劇場版少女歌劇レヴュースタァライトの上映が始まった為今後西三河地方がスタァライトされることが有望視されており、その暁には愛城線の愛称で呼ばれることが期待されます。

　ちなみに、愛城線と繋ぐ予定となっている城北線には、尾張星の宮という駅があり、すぐ近くにキリンビールの名古屋工場があります。わかります。

　それと、城北線勝川駅（ＪＲと同じ勝川駅という扱いになっているが、実態は距離自体が６００ｍ近く離れていている上に連絡通路どころか一般道路すらろくに整備されておらず乗り換えが非常に困難である為、到底同じ駅とは言えない。）は、城北線の東側の終着駅になりますが、ここの光景が劇場版少女歌劇レヴュースタァライトに出てくる”終着駅”と非常によく似ています。

　尚、枇杷島～岡崎間をひかり号で移動することは出来ません。
　線路幅の規格がそもそも異なる為、愛城華恋が死んでしまってもこればかりはどうしようも無いです。ひかりちゃんは規格外なんです。