年下のお姉ちゃん #とは

 年下のお姉ちゃんとは、相手の男性より年下であるにも関わらずお姉ちゃんであるという、素晴らしい存在である。前世期末より深刻化していた姉不足に対応すべく生み出された概念上の存在であるが、戸籍上若しくは宇宙物理学上現実にも年下のお姉ちゃんは存在しうる。

 20世紀末の姉不足の背景には、社会の進歩に伴い若い男性の意識が向上し、男女カップルに於ける「男が年上で女が年下」という固定的観念から脱却するものが増大した事に起因する。しかし、若い男性の意識向上に比して彼らより年上の女性の意識向上は驚くほど遅れていたため、彼らは自らの欲求を現実世界で充足する事をあきらめ二次元の世界に活路を見いださざるを得なかった。
 ただ、二次元の世界に於いては登場する女性は大半がたとえ姉設定であっても実年齢は10代であり、男性側からするとそれは「年下だけどお姉ちゃん」という存在以外の何者でもなかった。年下のお姉ちゃんという概念はこの時既に生まれていたと言えよう。

 2010年代に入り、20世紀末に若い男性であった者達が収入や社会的地位を向上させると、彼らは再び自らの欲求を現実世界に反映させるべく策動しはじめた。
 しかし彼らにとっての現実の年上の女性に彼らの思想を普及させる試みはまたしても失敗した。一方で、20世紀末には10代ですらなかった女性が続々と成年を迎える時代に突入しており、彼女らは二次元から舞い戻って年上女性を求める男性に同情的な視線をむけていた。
 このような背景がある中、男性側には再び妥協して実を得ようという気運が蔓延し、彼らがかつて二次元女性に対して適用した年下のお姉ちゃん概念を現実世界でも適用する方向に路線転換していった。
 この運動は何故かより若い男性にも伝播してゆき、現在の年下のお姉ちゃんが当たり前の存在として語られる社会情勢を産むに至ったのである。

Twitterでオートプロモート用に書こうとしたら文章えらい長くなったからこっちに置いとくね

 今日会社でね、スピーチの練習ってのあったんですよ。
 で、テーマが本当は新入社員の思い出だったんだけど、まあ僕のフォロワーなら知ってると思うけど僕の新入社員の話ってブラック企業に殺されかけた話だから、さすがにそんな話はちょっとね、と思ってですね。それで、変わりに褒める大切さというテーマという口実で、けものフレンズを紹介したんですよ。
 そしたら、全く知らない感じの人もいたんだけど、大半の人が、あたかも無反応を装ってること丸わかりなんですね。ただびっくりだったのが、唯一ガチで反応してきたのが、てっきりそういうのとは無縁だと思ってた女性の方(既婚)だったんですよ。
 ちなみに、スピーチのついでに自分の同人誌も「自己紹介」という名目で紹介したんですね。で、それが終わったすぐ後に昼休みに入ったんですけど、同人誌見せてくれって席まで来た人がいたので見せてたら、いつの間にか行列できてたんですね。フレンズとうかいやフレンズチホーですら行列なんか出来なかったのに。いや、見本誌のみだったので、もちろん売上は0でしたけど。
 あ、あと、ボボボーボボーボボのつけものって、意外と知られてないみたいです。いや僕もけもフレで知ったくらいだし、しょうがないですけど。
 ちなみに、例の既婚女性はおねしょたの意味を自分が答えられず詰まってたら「専門用語です」とさらっと流したので、相当お詳しいみたいです。その流れで推しを訊かれたのでギンギツネちゃんと答えたらすごい納得していただけました。でも今思えば、リトバスの佳奈多が一番好きですとお伝えしておくべきだったと後悔しています。え? いやだってこんな話、その場のノリと勢いがなきゃ、話せないでしょ!? いくら荒野草途伸といえどもだ。

私は、二木佳奈多が好きです。何故なら、

 私は、二木佳奈多が好きです。何故なら、佳奈多は保護欲の強い姉であり、完璧でない自分を認め、努力でそれを補おうとする女性だからです。
 努力家の姉というと近年ではギンギツネちゃんがいます。また、保護欲の強い姉ですとCLANNADの藤林杏が挙げられるでしょう。しかしこれら全てを兼ね備えた存在を、私は佳奈多以上に知りません。完璧な理想像です。完璧で無いはずなのに完璧な理想像というのも矛盾するかと思いますが、それもまた佳奈多の魅力足りうるのです。