年下のお姉ちゃん #とは

 年下のお姉ちゃんとは、相手の男性より年下であるにも関わらずお姉ちゃんであるという、素晴らしい存在である。前世期末より深刻化していた姉不足に対応すべく生み出された概念上の存在であるが、戸籍上若しくは宇宙物理学上現実にも年下のお姉ちゃんは存在しうる。

 20世紀末の姉不足の背景には、社会の進歩に伴い若い男性の意識が向上し、男女カップルに於ける「男が年上で女が年下」という固定的観念から脱却するものが増大した事に起因する。しかし、若い男性の意識向上に比して彼らより年上の女性の意識向上は驚くほど遅れていたため、彼らは自らの欲求を現実世界で充足する事をあきらめ二次元の世界に活路を見いださざるを得なかった。
 ただ、二次元の世界に於いては登場する女性は大半がたとえ姉設定であっても実年齢は10代であり、男性側からするとそれは「年下だけどお姉ちゃん」という存在以外の何者でもなかった。年下のお姉ちゃんという概念はこの時既に生まれていたと言えよう。

 2010年代に入り、20世紀末に若い男性であった者達が収入や社会的地位を向上させると、彼らは再び自らの欲求を現実世界に反映させるべく策動しはじめた。
 しかし彼らにとっての現実の年上の女性に彼らの思想を普及させる試みはまたしても失敗した。一方で、20世紀末には10代ですらなかった女性が続々と成年を迎える時代に突入しており、彼女らは二次元から舞い戻って年上女性を求める男性に同情的な視線をむけていた。
 このような背景がある中、男性側には再び妥協して実を得ようという気運が蔓延し、彼らがかつて二次元女性に対して適用した年下のお姉ちゃん概念を現実世界でも適用する方向に路線転換していった。
 この運動は何故かより若い男性にも伝播してゆき、現在の年下のお姉ちゃんが当たり前の存在として語られる社会情勢を産むに至ったのである。

第6次産業

9/30のおでかけライブ沖縄、新刊出さない予定でしたが
ホテルにコピー機あるのでデニー×サッキーマウスコピ本を急遽出します。
県知事選の投票済証を提示された方に差し上げます。(無くなり次第終了)
※18歳未満の方は選挙権が無いので、R-18です学生証などの提示で結構です。

SS祭大学理学部 空想物理学特別講義I

SS祭大学理学部 空想物理学特別講義I

監視役、佳奈多に「みなみけ」の話をする。

葉留佳、初を鶏肉で釣ろうとする。
佳奈多が釣りと釣り行為は違うと指摘する。

葉留佳、クドをけしかけて佳奈多を釣ろうとする。
クド、赤マルソウの醤油で佳奈多を釣ろうとする。
クドはお金が無くてと弁解する。

佳奈多、理樹達の教室に怒鳴り込む。

恭介、「三枝葉留佳の存在位置は、常に確率論的にしか語ることが出来ない。仮に位置を補足出来ても、今度は三枝葉留佳がどんな行動を取るかわからない。これは即ち、ハイゼンベルグの不確定性原理でいうところの、位置と運動量は同時に計測出来ないという定理に該当する」
佳奈多、「どうしてこう、量子力学はおかしな理屈の材料にされてしまうのかしら…」

三枝葉留佳は量子的存在である。

量子なら量子テレポーテーションが可能である、理論上は。

量子テレポーテーションは対になる量子が必要になるが、葉留佳 は佳奈多と対になるので問題無い。

葉留佳も佳奈多に変身したことがある。バッドエンド、理樹の軽いトラウマ。

量子テレポーテーションには光ファイバーが必要。

三枝葉留佳ファイバー
三枝葉留佳繊維→かっこ悪い

繊維である必要はないのではないか

放送大学
「佳奈多さん、AIRは知ってるんですね…」

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※2016年頃にどこかに投下したもの? AIR15周年企画向け?

SSとは主にネット上で公開される二次創作文章の事で、

 SSとは主にネット上で公開される二次創作文章の事で、最初にこの言葉を使ったのは同人作家で評論家の本田透氏であるといわれており、氏の書く新世紀エヴァンゲリオンの二次創作小説をSSと呼んでいたのが始まりと言われています。
 SSが何の略であるかは結局よくわかっておらず、人によって解釈が分かれます。昔は「ネット」で公開する「二次創作」の「短い小説」であるとされていましたが、20世紀末にSSの対象ジャンルがLeaf/Ley(通称葉鍵)に移って以降書かれる文章の幅が拡がり、小説という枠で捉えることは困難になりました。
 また、葉鍵にジャンルの主流が移ったことでSS作家・作品共に幾何級数的に増大し、それまで「小説」が二次創作に於いて傍流でしか無かったものが、少なくとも葉鍵に於いてはマンガ・イラストと並ぶ三大創作手法の一つにSSが挙げられるようになりました。
 書かれる内容もラブコメから本格ミステリーまで多岐に渡るようになり、長さもショートショートから大長編まで幅が拡がりました。これらの、特に中長編SSは、後に「ライトノベル」(ラノベ)と呼ばれる文章形式の源流の一つとなりました。実際、葉鍵の長編SSを書いていた人が後にラノベ作家としてプロデビューした例は枚挙に暇がありません。(有名どころでは、竹井10日。)
 その後更に時代は移り、ラノベで発達した手法がSSに持ち込まれるようになり、また公開の場もネットに留まらず製本して同人誌即売会で頒布する者も多くなりました。加えて、葉鍵の衰退に伴ってSS作家が様々なジャンルを彷徨った挙げ句、コミティアの台頭に代表される昨今のオリジナルブームに乗って、オリジナルラノベをSSと呼称する作家も現れるに至り、現在では再びその定義づけは困難となっています。

もしもAIRの遠野美凪が「分身」をテーマにSSを書いたら(仮題)

「…ところで、SSって何ですか?」
「そっから始まるのかーーーーーー!!!!!」

『もしもAIRの遠野美凪が「分身」をテーマにSSを書いたら』

「本来地の文で説明すべき部分だろうが、敢えてこの国崎往人が口頭で説明しよう。みちるがタイトル大書したでかい看板持たされて、泣き顔になっている」
「うっうっうっ…。何でみちるがこんな目に…」
「…それは。ちゃんと読者に見せないと、タイトルわからないでしょう?」
「いや、だからって看板にタイトル書いて持ってるとかあんま聞かないし。て言うかこれ文章だから看板に書いたって読者にはわかんないし。そもそも本文とは別にタイトル枠用意されてるし」
「…まあ。ご不満?」
「不満だーーー!!!」
「…まあ。折角、『AIRのカンバン娘』の称号をみちるにあげようと思ったのに」
「いや、みちるそんなポジションじゃないことは承知してるから。中の人はKeyの看板声優かもしれないけど」
「リトバスで止まったけどな」
「…ちなみに、カンバンってトヨタのカンバン方式のカンバンですから」
「このでかい看板とどういう関係があるんだーーー!!!」
「…日本が世界に誇る生産管理手法ですよ?」
「俺達は一体何を生産していると言うんだ」
「だいたい看板にタイトル書くのとは関係ないし。それに、在庫を持たないリスクという欠点がこの3ヶ月あまりで露呈したわけだし。やっぱりカンバンってちょっと…」
「…そろそろ、テーマに沿った話をしましょうか」
「ごまかしたー!」

「で。『分身』でどう話を進める気だ。俺の中の人が緑川と杉田で別れている件か」
「おお。そう言われてみればそんな事もあったな。」
「…その線も考えましたけど。けど、国崎さん役を杉田智和にしてしまうと、私の中の人も桑島法子にされてしまいそうなので」
「なんでそうなる? アニメで普通にお前の役、柚木涼香だっただろう」
「…あの頃の杉田智和は、まだ駆け出しで今みたいな売れっ子ではありませんでしたから」
「でも今は違うってか? で、何で桑島法子なんだ。お前坂上智代と全然キャラかぶってないぞ」
「…だって。国崎さん役が杉田智和なら、国崎さんが大好きな私の役は当然杉田智和が大好きな桑島法子にしろって要求されるに決まってるじゃないですか」
「お前は一体何を言っているんだ」
「…東京エンカウント、見てませんか?」
「金のない俺がAT-Xなんか契約できるわけないだろう。というか杉田桑島の関係以前に、その前の前提条件がおかしい」
「契約してないくせに東京エンカウントがAT-Xの番組だって事は知ってるのか」
「…そこはそれ、分身を使った特殊な視聴方法というものではありませんか?」
「おい、人を勝手に犯罪者扱いするな」
「…勝手に…。という事は、許可を取れば問題無いんですね」
「許可しねーよ。何でお前はいつもそう…」

「ところで、なんで国崎往人の役は2人に別れたんだ?」
「んー、まあ詳しい経緯はわからんが、いわゆる大人の事情という奴だろう」
「そっかー。じゃあ、大人じゃないみちるにはわからないな」
「いや、初回版発売から起算したら、お前もとっくに大人だろう」
「みちるって大人になるの?」
「…あ~、いや、どうなんだろうな。最後に出てきた方のみちるなら、大人になるんじゃないか?」
「あ゛ー、あのみちるのパチモンね。全く、お父さんもとんだ好き者だよねー。ただでさえ、みちると美凪のお母さんもかなりのロリ系だったって言うのに、別れてまた若い女と再婚して子供こさえるとかさー」
「いや、再婚相手が若い女とかいう描写、どこにも出てきてないから。勝手に脳内補完するなよ」
「…そうです、あまりお父さんの悪口を言わないで下さい」

何でで美凪とみちるなの? いや姉妹は分身みたいなもの、って言いたいのはわかるんだけど。」
「ええ。確かに、姉妹といっても分身という意味ではただの姉妹よりは双子の方がよりインパクトが強いですし、Key作品なら藤林姉妹や二木・三枝姉妹という選択肢もありましたね。」

中央新幹線と東海道新幹線
首都分散

二次創作は分身?

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※30回ぷちSSこんぺ投稿未遂作品?

ごはん論法

最近新たなる国会答弁の手法として急速に注目を集めている「ごはん論法」をネタにしました。

※「ご飯論法」の正しい解説は、こちらのツイッターをご覧して下さい。

ローストチキン

商店街でいつも世話になってるからとローストチキンの余りを貰った。俺の周りには満足した豚か不満足なソクラテスしかいないので、有月にあげることにした。そしたら、妹狙いですか?と怪訝な表情をされた。俺は(21)じゃない理樹が好きだと何度言えば

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※2016/12/25Twitter投稿SS

池に落とした

https://twitter.com/LB_CP_bot/status/787144355572097024

女神「あなたが落としたのは二木佳奈多ですか?三枝葉留佳ですか?」
恭介「女装理樹です!」
女神「おのれ高野山。貴様は大事な理樹君を池に落としたというのか。何という不埒な輩だ。とっとと失せるがよい。安心しろ理樹君は私が責任持って一生養う。いや、しかしそれでは貴様も寂しかろう。よかろう、代わりにあーちゃん先輩をくれてやる」
あーちゃん先輩「NYF」
恭介「」

#KeySS

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※2016/10/16Twitter投稿SS

屑屋は難しい

屑屋は難しい。
飯屋は飯を売る、屑屋は屑を売る。たまに妙な調達先と出会う。高値で売れると持ち込まれた彼は乙坂有宇と名乗った。人間は売り物にできないと思った次の瞬間ゆめみの裏コードが発動し何故か俺は彼と一夜を共にすることになった。
何が高く売れるのだろう、屑屋は難しい。

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※2016/5/28Twitter投稿SS