神楽ひかりはチョコ作りに失敗しました。

 私の娘である神楽ひかりはチョコ作りに失敗しました。

 レシピが数字だらけでよくわからないとか申しております。

 細かく秒数が書いてある演劇脚本もあるので、数字がわからないはずは無いのですが、困った子です。
 挙げ句、父親である私ではなく、まひまひに助けを求める始末です。

 私は一体どこで娘の育て方を間違えたのでしょう


※上画像1枚:虹色カノジョ2d より
 下画像2枚:少女☆歌劇 レヴュースタァライトReLive より

年下のお姉ちゃん #とは

 年下のお姉ちゃんとは、相手の男性より年下であるにも関わらずお姉ちゃんであるという、素晴らしい存在である。前世期末より深刻化していた姉不足に対応すべく生み出された概念上の存在であるが、戸籍上若しくは宇宙物理学上現実にも年下のお姉ちゃんは存在しうる。

 20世紀末の姉不足の背景には、社会の進歩に伴い若い男性の意識が向上し、男女カップルに於ける「男が年上で女が年下」という固定的観念から脱却するものが増大した事に起因する。しかし、若い男性の意識向上に比して彼らより年上の女性の意識向上は驚くほど遅れていたため、彼らは自らの欲求を現実世界で充足する事をあきらめ二次元の世界に活路を見いださざるを得なかった。
 ただ、二次元の世界に於いては登場する女性は大半がたとえ姉設定であっても実年齢は10代であり、男性側からするとそれは「年下だけどお姉ちゃん」という存在以外の何者でもなかった。年下のお姉ちゃんという概念はこの時既に生まれていたと言えよう。

 2010年代に入り、20世紀末に若い男性であった者達が収入や社会的地位を向上させると、彼らは再び自らの欲求を現実世界に反映させるべく策動しはじめた。
 しかし彼らにとっての現実の年上の女性に彼らの思想を普及させる試みはまたしても失敗した。一方で、20世紀末には10代ですらなかった女性が続々と成年を迎える時代に突入しており、彼女らは二次元から舞い戻って年上女性を求める男性に同情的な視線をむけていた。
 このような背景がある中、男性側には再び妥協して実を得ようという気運が蔓延し、彼らがかつて二次元女性に対して適用した年下のお姉ちゃん概念を現実世界でも適用する方向に路線転換していった。
 この運動は何故かより若い男性にも伝播してゆき、現在の年下のお姉ちゃんが当たり前の存在として語られる社会情勢を産むに至ったのである。

真智代アフター

「あそんであそんで」
 平日の午後。何もすることがない。ともがまとわりついてくる。ウザい。
「あそんであそんで」
 いつもなら河南子と寝ているころだ。だがあいつは今ここにいない。この間俺と寝ているところを
鷹文に見つかって以来、俺を拒絶するようになった。それでも殴っていう事を聞かせていたのだが、
先週ぐらいから俺が寝ている間に部屋を抜け出してそのまま夜まで帰ってこないようになった。智代
がいれば手を出さないということがわかっているのだ。
「あそんであそんで」
 ともがまだまとわりついてくる。そういえばコイツも鷹文の関係者だったな。そう考えると
腹立たしい。だがアイツには借金がある上にパソコン壊した負い目があるから何も言えない。
「くそっ」
 俺は苛立ちを振り払うように、ともの上にのしかかった。突然のことにともは逃げられずに
俺の下でもがいている。
「重い、重い」

 ともが暴れ、体がこすれる。俺の中に興奮が芽生え、下がわずかに勃起した。おいおいこんなガキ
にか?と一瞬思ったが、しかしガキだって女だ。前に杏に連れて行かれたイベントにはそういう趣味
の男がいっぱいいたじゃないか。――それに、遊んでくれと言って来たのはコイツじゃないか。
 俺は身を起こし、ともに話しかけた。
「お前、この部屋の家賃払ってないよな?」
「…うん」
「そういうの、よくないよな?」
「…うん」
「だから、今から俺と遊べ。それで今までの分は無しにしてやる。遊んでもらえて家賃がただになる
んだ、いい話だろう?」
「…うん」
 ともが頷くと同時に俺はともの服を脱がせ始めた。小さな服も体も、脱がせるのにはさほど手間は
かからない。ともは何をされているのかわからないといった様子で不安げにこちらをみている。
俺はそんなともには何も言わず、ともの下着の中に手を滑り込ませ無毛の丘を揉んだ。ともが顔をし
かめる。何かを感じてはいるようだが快感ではないようだ。
「まだ子供だから仕方がないな」

 前戯はあまり意味が無いと考え、俺はともの下着をはぎ取った。股を開かせ、自分のものを取り出
し、あてがう。ともの方が濡れていないので入れづらい。それでも俺は、強引に押し込んだ。
「――痛いッ!痛い、痛い、痛い、痛い、うわああぁぁー!」
 ともが泣きながら大暴れする。俺はそんなともの顔に平手を一発食らわせた。
「大人しくしろっ!」
 それでもともは泣きやまない。俺は右手でともの口をふさぎ、全身でともの体を押さえ込んだ。
そして下の方はわずかづつ中におし進めていく。その度に、ともの足が大暴れし、激しい締め付けが
襲いかかってくる。先端が何かに当たり、俺はもうこれ以上は進まないと判断した。いったん中程ま
で抜き、そしてまた進める。ともの抵抗も次第に薄らいでいった。それでも中のきつさには変わりは
ない。10回ほどそれを繰り返したところで射精感がこみ上げてきた。
「うウッ」
 俺はそのまま中に出した。体を起こし、ともの口から手を離した。ともの口からは嗚咽が漏れてく
る。俺はともの体から自分のものを引き抜き、ティッシュで軽く拭いてそれをしまった。
「うっく…えぐ…ひく…」
 ともはまだ泣いている。股の間から血と精液が流れ出し、畳の上にまで垂れている。俺はそれを見
て、ともに言った。
「おい。いつまでも泣いてないで、早くそれ片付けろ。俺が智代に怒られるじゃねえか。」
 ともはぐずりながら起きあがり、ティッシュで床を拭き始めた。

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※智アフ発売前後に葉鍵板に投下したと思われる

今池(コンチ)~愛知県擬人化乙女ゲー

プロローグ

 私、愛知県。真面目に仕事一筋に生きてきて気がついたらもう30。レゴランドに出会いは無いし、このまま恋とは縁の無いつまらない人生で終わると思ってた。なのに、ある日突然5人のイケメン
(三重県 岐阜県 長野県 静岡県 滋賀県)
が現れて、私と結婚したいって。

 突然の出来事に私もうびっくり!一体どうしたらいいの!?

登場人物

愛知県

「私、たいていのことは一人でもやっていけるから…」
名古屋市郊外の大手メーカーで工業デザイナーをしている女性。30歳。仕事一筋で、結婚のことは半分あきらめていた。

三重県

「お姉ちゃんにあげたハマグリのこと、今でも覚えてる…?」
愛知県とは隣同士。昔は弟のような存在だった。だが、過去にちょっとしたいざこざがあって以来疎遠になってしまった。だが成長して大人になった彼を見て…。

岐阜県

「冷たくするなよ、ずっと一緒にやってきただろ」
愛知県とは同級生。子供の頃は一緒に暴れ回った仲だけど、今はもうそんなこと出来やしない。でも時々ふと思い出す、それはあの頃に帰りたいという思い…?

静岡県

「君と僕は、本当は似ていると思うんだ」
愛知県の職場の同僚。実は近所に住んでいたことを最近知った。でも顔を合わせても話すことは仕事のことばかり。それは、二人とも不器用なところが、同じだから…。

長野県

「これでもずっと、あなたのことを見守ってきたのですがね…」
最近ネットで話題の文筆家。実は隣同士だったのだが、愛知県はずっと気づかなかった。

滋賀県

「しばらく見てたんだけどさ。君のこと、心配だよ」
新幹線(こだま)で偶然隣になった。陸のものだか湖のものだかわからない不可思議さを秘めた男。

京都府


「ウチの滋賀くんを誘惑するなんて、随分と自分に自信がおありなんどすなあ」

滋賀県の従姉。…なのか何なのかよくわからないが、とにかく自分の下僕である滋賀県を誘惑する愛知県にご立腹だった。しかし…。

愛知県擬人化乙女ゲー「今池」
2019年発売予定なし

 ※今池(いまいけ)は、三重県名古屋市千種区にある地名である。

 本当はイラストも付けたかったけど、イケメン描いたこと無いしそもそも自分の画力だとかえって台無しなので、ヤメた。
 所詮ネタだし。


 こっちは作りたい感ある。

勝手に代筆Twitter小説_去年の花火は綺麗だったで始まり満足そうな顔で頷いたで終わる物語

去年の花火は綺麗だった。
心の中の花火は、いくらでも綺麗に出来るから。
夏の思い出が無い。あの日そう言った彼女に贈った花火が打ち上がるところを僕は見ていない。
花火は所詮化学的炎色反応に過ぎない。実利をより求める人間がそれを知っていれば、花火は特に嬉しくもないだろう。
そもそも、思い出というもの自体が、実利とは無縁の代物だ。
花火と一緒に買ってきたこんがり焼けたフランクフルトソーセージ、それを渡したときの彼女の顔を僕はまともに見られなかった。
だけど信じたい。きっと、その時だけは、きっと彼女は満足そうな顔で頷いた。
(254文字)


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9/30おでかけライブ沖縄参加告知

 1月の文フリ京都以降、イベント(同人誌即売会)の告知をこっちで全然していなくて、すみませんでした。いろいろ忙しかったんです。..生活かかってるので。同人誌発行なんて全部大赤字だし。一番売れてる「サーバルームのシステムフレンズ」ですら、印刷費も回収出来てませんから。

 そういうわけで、昨年末の段階で「同人イベント参加はもうやめにしよう」と思っていて、それで参加告知もしていなかったんですね。なんか、イベントの告知見て締切直前になって急に気が変わって参加することにした、というのばっかりでしたので。逆に急に参加辞めたのもありますし。お金とか、日程とか、体調とか、理由はいろいろ。
 そういうのがあるので、迂闊な告知が出来なかったのですが。今回、久々に1ヶ月前に参加決定で予定が立ったので、告知します。
 
 
 9/30 おでかけライブ沖縄(沖縄県宜野湾市 沖縄コンベンションセンター)
 
 
 元々は7月のおでかけライブ沖縄に参加する予定だったのですが、8月に引っ越しすることが決まってお金と時間があまりにも余裕が無いということで、9月に先送りしたんです。(その代わりに、8月の名古屋に参加したのですが、こっちでは全然告知してませんでした。)
 
 奇しくも、翁長前知事逝去に伴う沖縄県知事選挙の投票日です。これは、本当に偶然です。9月に沖縄行くついでに、(元々は11月予定だった)沖縄県知事選の情勢も探ってこようとは思っていましたが、まさかイベントともろかぶりするとは思いませんでした。
 ジャンルは、一応けもフレで出してます。が、たぶん既刊しか無いです。
 さすがに選挙運動やりながら新刊作るバイタリティは、無いです。というか、印刷費無いですし。
 
 
 知事選投票日なので、投票証明書持参の方に~~という例のアレは、何かやってみたい気はしますけどね。
 ああそうだ、”サッキーマウス”をフレンズ化して、それの何かでも作ってバラ撒こうかな! 選挙運動にはあたらないよ、荒野草途伸が自民党候補支援するわけ無いんだから!!
 
 今回の知事選から18歳以上から選挙権ありますし、学生も投票行ってね。投票証明書は投票を済ませて出口の係の人に言うと貰えるよ!
 
 


 

ばくだんななぴー

わが子よ・・・
よくお聞きなさい・・・
これから話す事は
とても大切な事
親から子へ
子から孫へ
ずっとずっと語り継いでゆくものなのですよ・・・

お伽童歌・ばくだんななぴー

あるひななせ ばくだんみつけた
『ばくだんばくだん こわいのこわいの』

ばくだんかかえたななぴー ななぴー
「って、ちょっと待てえ! 何であたしがそんな事しなきゃならないのっ?!」
ゆうひにむかって はしりだす。

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※タイムスタンプ2003/2/17。何かの没ネタ