北川潤

北川ラーメン~鍵っ子的ラーメンセット企画~(転載)

 AIR15周年企画「鍵っ子的ラーメンセット」企画第二弾、北川ラーメンである。
 「あれ? 前回、『風子麺』にするつってたじゃん!」という指摘があるかもしれない。
 仰るとおり。第二弾は風子麺にするつもりで、実は試食も既に済ませてあるのです。しかし、Twitter見てた人ならわかると思うが、この一ヶ月妹が妊娠してつわりで入院してとかもう逆にこっちがぶっ倒れそうなくらいの多忙さで、風子麺の試食もその間に済ませたのだけど、その後文章化する体力がとても無いうちに、北川潤の誕生日が来てしまったので、先にこっちをUPすることにした。という次第です。
 さて、とはいえ何故「北川ラーメン」なのか。それは、妹が退院の見通しが立って妹の夫に任せても大丈夫となったちょうどその日が荒野草途伸の40歳の誕生日で、じゃあ青春18きっぷに残りあるしどこか行こうかと思ったときに、じゃあ喜多方・会津若松に行こう、と思ったからなのです。
 以前福島県に行ったときに、浜通り・中通りは行ったけど、会津方面は見ていなかった。それが引っかかっていたのもあったのですよね。
 なので今回、ラーメンレビューと言うよりも旅行記みたいな感じになります。
 ということで、3/27早朝、妹の自宅のある王子を出発。何時だったかは覚えていない。寝過ごして始発乗り逃がしたから。
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途中、宇都宮駅で乗り換えまで時間があったので、一旦降りる。
  宇都宮というと、あの東京都知事選からもう1年3ヶ月も経つのですね…。
 今回の目的はあくまでラーメンであって餃子では無いので、宇都宮は早々に離脱。…いや、今思えばここで餃子買ってラーメンに付けても良かった気もするけどね。
 東北本線でひたすら北上し、郡山で磐越西線に乗り換えて、会津若松着。
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 …喜多方方面への列車が、1時間待ち。そう、この日は平日で、たまたま着いた時間だけ連絡する列車が無かったのだった。ちゃんと始発で出ていればスムーズに乗り換えできていたんだが。
 仕方が無いので、駅前のスーパーでコーヒー牛乳を購入。
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いや、前回福島に行ったときも、「とにかくひたすら福島の牛乳を飲みまくる」というのをミッションにしていたのよね。なので今回も、ということで。

 約1時間後に、行き先忘れたけど喜多方方面への列車は出発。喜多方まではそんなに長くない。30分もかからなかったと思う。
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 喜多方に着いた頃には昼過ぎになっていただろうか。ラーメンを食べるにはしかし丁度いい頃合いだ。
 さてどこで食べようか。駅に備え付けのパンフレットをめくってみる。
ここにあるのと同じと思われる。)
 うむ、全部は無理。帰りの電車の時刻を確認すると、幸か不幸か早くて二時間後。なので、少し遠いがここぞという所に行ってみることにした。
 バスは出てないようなので、歩く。正直地図がわかりづらい。目印とか何も記載してないんだもん…。




 歩くこと約20分。




 準備中。




 慌ててパンフレットを確認すると、不定休とある。え、いや、不定休たって、何も自分が来る日に限って…。というか金曜日やで? 明らかに観光客向けの店なのに、来る客おらんのかいな。
 仕方ないので、他の店を探す。なんとなく「坂内食堂」というところが北川っぽい印象を受けたので(※適当な勘)、ここに行ってみることにした。
 途中市役所の前の道が工事中で不審者の如くうろうろしてまた20分ぐらい時間がかかってしまったが、何とか店に到着。この時点でもう店の写真を撮る気力すら無かった。
 店に入ると、ほぼ満席。しかも店に自分が入っても店員に認識されない。空いてる席を探して店内をうろついてると、やっと店員に呼び止められて「先払いです」。いや、先に言ってくれ頼むから…。
 で、案内された席が、カウンター席の若いお姉さん3人がかけてる隣の端っこ。
「お前みたいなクソオタがこんなとこ来てんじゃねーよ!」とラーメン汁ぶっかけられやしないかとビクビクしながら、注文した肉そばを待つ。
 肉そば到着。IMG_20150327_143152
 えっと。正直、量多い。
 いや、20代の頃なら平気で平らげただろうけどね。私、この日ちょうど40になったばっかなんですわ。
 まあでも、この日まだ何も食べてないので、食べられないことは無い。
 そして食べてる途中で気づく。これ、セットじゃ無いじゃん!
 一応、水と一緒に写真撮り直して、「これで北川セット! だって北川だし!」と主張するつもりでいたのだが、何故かその写真が見当たらない。
 やはり宇都宮で餃子を買っておくべきだった。
 仕方ないので、帰りにまた買った普通の牛乳とヨーグルトの写真をあげておく。
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 OK、これでセットになる。同時に写真撮れてないけど、さすがにそれはもういいだろ!?
 ということで、北川ラーメン(セット)の概要をまとめておく。
1.喜多方ラーメン
2.会津産コーヒー牛乳
3.会津産牛乳
4.会津産ヨーグルト
5.(宇都宮餃子)
「これが立った髪とどう関係があるのですか?」だって? しるかよ!
「牛乳だと北川じゃ無くて長森になるんじゃないですか?」だって? しるかよ!!
 はい、ということで、次回こそは風子麺ね。もうあと文章書くだけなんだけどね。書けてないね。いやもう、一ヶ月分の疲労が…。ていうか、まさか40歳の誕生日をこんな形で過ごすことになるなんて思わなかったし…。
 北川もきっと、一生妹に振り回される人生を送るんだろうなあ。
 て言うか、北川って麻宮姫里・空 姉妹のお兄ちゃんなんだけど、最近鍵を知った人はそれ知らないのかなあ。というより、麻宮姉妹自体知らない可能性も…? もうほんとあのVAのいい加減な連中の所為でほんとにもう。というかこの先日の鍵点でも少し話したけど、複数作品ダブらせるのヤメレ。それでうまく行ったためしがないだろうがド阿呆。鍵っ子はATMじゃねえんだぞ。
 ああもう、ラーメンセットと全く関係ない話になってしまった…。

Kanonむかしばなし~金の斧

Kanon昔話outer

金の斧
あゆ「…ボク…ここにいたらいけないの…?」
あゆ「…いたら…いけない人間なの…?」

あゆ「そんなの嘘だよっ!」
祐一「おい、あゆっ!」

 

あゆ「…大したことじゃないよ…」

あゆ「…昔のこと…思い出しただけだから…」
祐一「昔のこと…?」
あゆ「…ボク…探さないと…」
祐一「おいっ! あゆっ!」

鞄を置いたまま、あゆが走り出す。
俺は、慌てて鞄を拾い上げる。
そして…。
俺は、鞄を持ったまま、すぐにあゆの後を追いかけた。
森の中を、来た時とは逆の方向に走る。
すでに、陽はほとんど隠れて、鬱蒼とした森の中は闇に等しかった。
そんな中で、あゆの小さな背中を追って、ひたすら走る。
薄暗い道と、突き出した枝が行く手を遮る。
それでも、あゆの背中を見失わないように、ただ必死で走った。
今、あゆを見失ってしまうと、二度と会えないような…そんな気がしたからだ。
祐一「……」
どれくらい走ったかも分からない…。

ふっと、あゆの姿が目の前から消えた。
『ぼしゃあん』という音と主に。

祐一「?!」

俺が駆け寄ると、そこには小さいが深そうな泉があった。

祐一「あ、あゆ・・・・!」

事態を悟った俺は、泉に向かってあゆの名を呼び続けた。
だが、あゆは浮かんでこなかった。

へなへなと、泉の縁で座り込む俺。

だがそのとき、泉から一筋の光が立ち上り、美しい女神様が現れた。

女神様「あなたが落としたのは、金のあゆですか?それとも、銀のあゆですか?」

祐一「は?!」

女神様「あなたが落としたのは、金のあゆですか?それとも、銀のあゆですか?」

祐一「金銀?ポケモン?」

女神様「どっちですか?」

祐一「俺はどっちも落としてない。うぐぅなあゆが勝手に落ちたんだ。」

女神様「あなたは大変正直な方ですねーっ。。ご褒美に、この銀のあゆをあげましょう。」

祐一「はあ・・・・。」

女神様「五つ集めるとオモチャのカンヅメがもらえます。」

祐一「なんだそれ」

女神様「それでは、さようなら。」

祐一「お、おい、ちょっとまって!うぐぅなあゆは返してくれないのかよ!」

女神様「・・・・訪問販売ではないので、クーリングオフには応じられません。」

祐一「なんじゃそりゃ!」

女神様「それでは、さようなら~」

そう言い残して、女神は泉の中へ消えていった。


銀のあゆを背負った祐一が帰宅しました。

名雪「大きなおでん種。」

祐一「こんな時に冗談はよしてくれ・・・」

名雪「何があったの?」

祐一は事情を説明しました。

名雪「そうだったんだ・・・。」

祐一「なあ、名雪、俺は、俺はどうすればいいんだ・・・?」

名雪「う~ん・・・・わかんないけど・・・あゆちゃんは、今頃どうしてるんだろうね。」

祐一「え?」

名雪「季節が季節だし・・・きっと泉のそこで寒がってるんだろうね・・・」

祐一「・・・そうか!よしあゆ、待ってろ!」

そう叫ぶと祐一は、自分の部屋にかけて行き、毛布を取り出しました。

祐一「もう一度行って来る!」

名雪「いってらっしゃ~い」


再び泉までやってきた祐一。

祐一「さあ、あゆ!寒かったろう!毛布を持ってきたぞ!受け取れ!」

そういって毛布を高々とかざし、泉の中に放り込もうとしました。

しかしいきなり毛布を持ち上げたりしたので、祐一はバランスを崩してしまいました。
そしてよろけたまま、そのまま泉の中へ

ぼっちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

泉から一筋の光が立ち上り、美しい女神様が現れました。

女神様「あなたが落としたのは、金の祐一ですか?それとも・・・・・・・・」

きょろきょろ

女神様「はえ~、誰もいません・・・・・」

女神様は困ってしまいました。

 

そこへ、自称善良な一市民の北川君が接近してきました。

北川「♪ゴリラのパンツはにこにこパンツ♪」

 

女神様「丁度いいところに。とりあえず、あの人でいいですね。」

女神様は再び泉の中に戻ってしまいました。

 

そして、北川君が泉の側にさしかかったところで、再び女神様は現れました。

女神様「あなたが落としたのは金の祐一ですか?それとも、銀の祐一ですか?」

北川「おおお!泉の中から光の美女があ!あああああああ」

最後の「あああああああ」というのは、妄想に苦しむ声です。
かなり溜まってたみたいですね。

女神様「あなたが落としたのは金の祐一ですか?それとも、銀の祐一ですか?」

北川「あああ、漏れそう・・・・」

女神様「・・・話をちゃんと聞いてください!」

北川「おおう! (きりっ) 何ですか、お嬢さん。」

女神様「あなたが落としたのは金の祐一ですか?それとも、銀の祐一ですか?」

北川「祐一を?お嬢さん、僕は男を口説き落とすほど飢えてませんぜ。」

女神様「あなたは大変正直な方ですねーっ。。ご褒美に、金の祐一をあげましょう。」

北川「いらない。」

女神様「え?」

北川「何が悲しくて、男の銅像なんか貰わなきゃならないんだ。」

女神様「銅像じゃなくて金像です・・・・」

北川「金でもプラチナでも要らん。持って帰ってくれ。」

女神様「そんな・・・何か貰ってくれないと、佐祐理が叱られちゃうんですけど・・・」

北川「じゃあプレステ2くれ。」

女神様「プレステ2は、あいにく在庫がないんです。」

北川「ちっ、ここもかい。」

女神様「あの、そういうわけで金像・・・」

北川「いらねえってば、男の像なんか。女の子なら考えてもいいけど。」

女神様「女の子ですか・・・・わかりました。ちょっと待っててください。」

そういって女神さまは、泉の中に消え行きました。

 

そして、北川君が鼻毛を6本抜いた頃、女神様があゆを抱いて現れました。

女神様「どうぞ。」

北川「うおおぉぉ!女の子だあ!しかも本物の女の子だあ!いいの、ほんとにこれ貰っちゃっていいのおぉ?!ってあんたあゆじゃん」

あゆ「うぐぅ・・・そういうキミは北川君・・・・」

北川「何やってんだこんなとこで。」

あゆ「よくわからないんだよ・・・」

女神様「それでかまいませんね?それじゃ、失礼しまーす。」

女神様は泉の中に消えてしまいました。

あゆ「・・・ボク、帰らなきゃ。」

北川「あ、じゃあ送っていくよ。」


あゆ「ただいまっ」

北川「ただいま~ってここ俺の家じゃなかった。」

名雪「おかえりなさい。・・・あれ、祐一は?」

北川「祐一?誰だそれは。」

名雪「誰って・・・。あゆちゃん、祐一と一緒じゃなかったの?」

あゆ「祐一・・・・ゆーいち・・・誰だっけ・・・」

名雪「どうしたの二人とも。祐一忘れちゃったの?」

北川「だから誰だそれは。」

名雪「だから、祐一は・・・あれ?」

北川「どうしたんだ?寝ぼけてるのか?」

名雪「そんなこと無いよ・・・たぶん。」

あゆ「それよりボク、おなか空いたよ。」

北川「よし、このビックリマンチョコ2000シール抜き(¥60-α)をやろう。」

あゆ「うぐぅ、溶けてる」

名雪「二人とも仲がいいね・・・」

北川「はっはっは、何しろあゆは、俺が貰ったモノだからな。」

あゆ「うぐぅ、ボクモノじゃないよ・・・」


 

泉の底。

祐一「わ~~~!くらいよせまいよこわいよ~~~~!」

女神様「あははーっ、前からこんなペットが欲しかったんですよーっ。泉の底に一人で居るのって、寂しくってーっ。」

祐一「タスケテエ!ここから出してクレエ!」

 

こうして祐一は、泉の底で一生暮らしましたとさ。

 

 

めでたしめでたし