ついに出た!
お湯をかけて3分で名雪ができる、「カップ名雪」、新発売!
北川「ああ、待ってたんだ、オレは、オレはコイツが出るのをずっと待ち望んでいたんだあ!」
北川「と、とりあえず、蓋を剥がして・・・」
ぺりぺりぺり
北川「お、お湯をかけます・・・」
じょぼじょぼじょぼ
北川「3分待ちます・・・」
・・・・。
北川「と、時計がないので、代わりの物使います。」
くるくるくるくる
(髪の毛回ってます)
ちーん
北川「で、できました・・・」
北川「そ、そ、それでは、蓋を剥がします、全部はがします・・・」
名雪「うにゅう・・・」
北川「な・・・なゆちゃんだ・・・インスタントだけど、ちゃんとなゆちゃんだ・・・」
名雪「お湯がいっぱい・・・お風呂、だおー」
北川「き、きもちいいかいなゆちゃん?」
名雪「きもちいいおー」
北川「そ、そうかい・・・」
名雪「だおー」
北川「ああ、なんかオレ、幸せ・・・」
名雪「ふにう」
北川「見てるだけで幸せ・・・」
名雪「うにい」
北川「・・・。」
名雪「・・・なんだかのびちゃうおー」
北川「・・そ、そうか、じっと見てるだけじゃ、伸びちゃうよな・・・・・食べないと、意味無いよな・・・」
名雪「くー」
北川「じゃ、じゃ、じゃ、じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ、いた、いたいただい・・ちゃおう・・かな」
名雪「ふにゅう」
北川「よ、よし・・・いただきま」
祐一「よお北川、いいもんあるじゃんか。」
ずるずるずるじゅるじゅるじゅる
北川「・・・・・。」
名雪「うー、たべられちゃったおー」
祐一「はあ、ごっそさん。」
北川「・・・き、き、き、き、きさ、きさ、きさまぁああ!」
祐一「な、なんだ北川、涙浮かべて」
北川「なんだじゃないだろう、おまえ、オレの、オレの、オレの、・・・・!」
ぼかぼかぼか
祐一「な、なんだよ、痛いじゃないか、おい、やめろって!」
北川「オレはなあ、オレはなあ、オレはなあ、・・・!」
名雪「いいてんき、だおー。」