X-AIR


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 その町には夏が訪れていた。


 
 
 
 
 

 
 

 

人形を操るひとりの青年。 

その周りには子供がふたりだけ。 

観客の興味を引くには、青年の芸は古典的すぎた。

子供たちは怒りくるい、青年はその場を走り去った。

 
 
 

 
青年は旅のひと。

彼の道連れはふたつ。 

手を触れずとも鳴り出す、役立たずのウソ発見器。 

「借金」を持つ者に課せられた、返済の義務と約束。


 
 

 
そんな彼に話しかけるひとりの少女。

馴れ馴れしく、言葉巧みに近づく。

彼女との出会いをきっかけに、 
この土地での奴隷労働が始まる。


 

 
夏の情景に包まれて、穏やかに流れる日々。

陽射しの中で繰り返される、人生の喜劇悲劇。

夏はどこまでも続いてゆく。 
青く広がる空の下で。

夏はどこまでも続いてゆく。 
青く広がる空の下で。

炎天下の中で。


 
 
 
 
 

 


 
 
 
 
 

X − A  I  R
 

 
HeadBadBAGIX専用NG

発売予定無し
 
 


 

キャラクター紹介
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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